sirotani’s diary

オタクの!ほぼ引きこもり日記

初孫に激甘な人々

赤ちゃんは泣くのが仕事。そう教わってきた。

赤ちゃんはいろんな方法で意思を伝えるとも学んだ。

我が家はどうだろう。

姉はできちゃった結婚で、相手の男は挨拶もまともにできない人だった。言いたくないがゆとり教育でもない世代の男が、こんな普通のこともできないのかと思うほどのことが山のようにあった。子供を育てるというのが理解できていない、または実感も何もないような言動。正直頭にきている。

 

そんな男を旦那にした姉が実家に四日間泊まりに来た。

 

最悪だった。朝から晩まで旦那の愚痴。それに加わる母。姉や母のいないところで私だけに愚痴や文句を言う父。それなのに赤ちゃんを目の前にすると全員が可愛がり全員が笑顔だった。気持ち悪かった。

ある程度の年から私は子供が苦手だとわかり、家族にも友達にも伝えている。それを完全に無視した行動も目立つようになっている。おばちゃんが好きなんだってと赤ちゃんを抱っこさせようとしてくる姉、遊んでもらってよかったねと笑顔の母、なつかれていいなという父。全員が私の数十年の人に伝える努力をしたってのを忘れたのかな?苦手だ嫌いだ関わりたくない。そういっている人間に「お前の赤ちゃんができたら可愛いだろうな」とか、「女の子かな男の子かな?」とか「早く結婚しないと体力的にきついよ」だとか、もううんざりだ。

頭が痛くて吐き気がする。何なら吐いた。

地獄の四日日間が明日で終わる。でも両親との生活が終わるわけじゃない。でも、終わりにさせる。初孫に浮かれきって激甘な私の両親には明日にでも伝えよう。もう耐えられないと。